伝統を守り、ひとつひとつ丁寧に作り上げるかつお生節

鰹節づくりの元祖と言われる高知県で、伝統を守りながら美味しい鰹節を作り続けている竹内商店。

かつお生節とは、約半年かけて仕上げる本枯節とは異なり、1日で作られる水分を残した鰹節です。昔ながらの製法でさばいた身を煮詰め、ひとつひとつ骨を抜き、表面を丁寧にあぶって仕上げた「かつお生節」は、香り豊かで濃厚な味わいに仕上がっています。

スライスするだけで、夕飯の一品やおつまみが完成。手軽に食べることができ、アミノ酸などの栄養分も豊富。お取り寄せ食材としても人気の品です。

スライスするだけでOK！豊かな風味が広がります

水分を多く含む「かつお生節」は、簡単に包丁で切れる柔らかさが特徴です。一口サイズに切ってそのまま食べると、口の中に広がる豊かな風味に驚くはずです。

マヨネーズを和えると子どものおやつとしても活躍。七味やわさびなど、調味料を添えるとビールがすすむおつまみにもなります。夕飯用に茶碗蒸しの具材として使うと、料亭で食べるような本格的な味に仕上がりに！

手軽に食べれるのに「かつおってこんなに美味しかったんだ」と感動できる味わいです。

かつおの効いたバインミー

かつお生節とパンの組み合わせが斬新！
わさびマヨがかつおの旨みを引き出す 「和風バインミー」でおうちカフェごはんをお楽しみください。

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鰹節づくりの元祖の地「高知」で味を守り続けています

「土佐節」発祥の地として知られる高知県土佐市宇佐町で、鰹節製造を続ける竹内商店。
先人たちの製造技術を受け継ぎ、その技術は2021年に「登録無形文化財」として登録されています。

昔は栄えていた高知県の鰹節づくりも、時代の変化とともに減少。それでも竹内商店が「土佐節」にこだわっているのは「この場所が鰹節づくりの元祖」という想いがあるから……。

土佐切りと呼ばれる鰹の捌き方や、カビつけ（鰹節造りの工程でわざとつけるカビで鰹節を美味しくさせるもの）など、伝統のやり方を一心に受け継ぎ、昔ながらの美味しさを全国へ届けています。

竹内商店が生み出す、唯一無二の味わいは多くの料理人からも支持を受け、日本だけでなく海外にも広まっています。